みなさま、こんにちは。12月ももうすぐですね。どんな1年間かもう振り返る時になってまいりました。本当に1年はあっという間です。体調にも気をつけてくださいね。
本日は、どの会社でも問題の1つになります離職率の低下に関し、効果的な手法について、何回かにわたって、解説してみたいと思います。
取り組み①
離職率を低下させるためには、まず、それぞれの離職理由をしっかりとつかむことがポイントとなります。以下に事例を列挙しましたが、まず、そのどれに当てはまるかを分析し、離職理由の傾向をつかむことが大切です。
例えば・・・
1)給与不満
給与が期待に応えていない、または自分の貢献に見合った報酬を得られていないと感じる場合。
2)仕事内容不満
自分の職務内容が希望と異なる、または自分の仕事に挑戦性がないと感じる場合。
3)職場環境不適合
自分と会社文化や理念と合わない、人間関係に不満がある場合。
4)キャリアアップへの不満による場合
自分のキャリア目標に沿わない、または自分のスキルセットを活かせる機会が少ないと感じる場合。
5)ハラスメントによる場合
これは、もはや論外ですが、原因の1つに記載いたします。
会社ごとに、より細かくしたり、内容は自由に考えてまとめることをお勧めします。
次回は、事例ごとにするべき対応を解説していきます。
ピース社労士事務所では、今後も随時、情報発信を行っていきます。初回相談は無料ですので、どのような事でも、お気軽にお問合せください。
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ピース社労士事務所
社会保険労務士
高野 尚宗
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